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シートを交換するメリットとデメリット

大事なバイクのシートに傷がついてしまったら

バイクの部品の中でも特に傷がつきやすい箇所としてシート部分があります。
シートは乗用しているときライダーの体が常に密着することになるため、長年使用しているとどうしても摩擦や引掛けにより傷が付きやすくなってしまいます。

中古バイクなどではシートの角の部分がすりむけて傷になってしまっているものもよく見られます。
相当古いシートになるとカバー部分が避けてしまって中のクッション材が見えてしまっているような場合もありますので、見た目も相当ボロくなってしまいます。

バイクシートの表面部分が裂けてしまい中のクッションが大きくむき出しになると、雨天時に水滴が内部に入り込んで行ってしまうことになるため、染み込んだ水が衣服についてびちゃびちゃになってしまうということが起こります。

またシート内部のクッションスポンジは非常にもろいため、破けたままにしておくとどんどんスポンジも摩耗してさらにボロさが増して行ってしまいます。

シートの破れが起きてしまったら、まずは軽度のうちにリペアシートとして小さな端切れを購入し接着剤などで穴を埋めていくようにしましょう。
角の小さなキズくらいなら補修シートを丁寧に張り合わせるだけで十分目立たなくすることができます。

問題はかなり大きなキズが事故やイタズラでついてしまった場合や、古いバイクのため内部のクッション材がヘタって全く弾力をなくしてしまったような場合です。
そうしたときには走行性能に直接的に影響が出てしまいますので、速やかにシート部分の交換など対応をしていくようにしましょう。

シートカスタマイズの方法4つ

バイクシートの交換方法は大きく4つあります。
それは「シートの部品全体を交換する」「シートを自分で張替えする」「カバーを上からつける」「汎用のシートを取り付ける」というものです。

このうち最も簡単なのがシート全体の交換で、メーカーから部品だけを取り寄せたり、廃車になった中古バイクからシート部品だけをもらって取り付けたりします。
基本的にまるごと交換なので取り付けを正しくすれば元通り違和感なく乗ることができます。

問題は張替えをしたり汎用シートに交換したりするカスタマイズです。
こうした自己流のカスタマイズは最初からシートが硬くて乗り心地が悪いバイクをより使いやすくできるというメリットがあります。
シートを替えただけで走行性能が劇的に上がったという感想を持つライダーさんもいます。

しかし反面で純正品でなくなるため将来的に手放すために買取を依頼すると安く査定をされることもあるようです。
もし純正以外のシートに交換をするなら、もとのシート部品は捨てずにとっておき売却前に再び交換をしておいた方がよいでしょう。