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加入しておくと安心!バイク盗難保険と防犯登録

バイクが盗難?そんな時に役だつのがバイク盗難保険

1日でどのくらいのバイクが盗難被害に合っているかというと、なんと100台!といわれています。
しかしバイク盗難の犯人が検挙される率は1割程度と、盗まれ損になることもわかっているのです。

どんなに強固なセキュリティを施してもバイク盗難のプロ集団に合ってはそのまま持っていって後からゆっくりセキュリティを外せばいいので意味がないとも言われています。
愛車の盗難の約半数は駐輪場で起きているといわれていますが、盗難となれば戻ってくることはまずないので、バイクの盗難保険に入っておくことが望まれるのです。

バイクの盗難保険とは

新車のバイクを購入する場合には、各会社によって用意されている盗難保険、若しくは盗難補償に加入できます。
保険料についても保険の補償内容についても違いがあるので、必ず確認すべきです。
バイクの車種、またグレードによっても保険料が変わるので費用が心配という方は、保険会社の方に連絡し、どのくらいの保険料となるのか聞いてみるといいでしょう。

価格の高い輸入車や盗難にあいやすい人気車種に関しては盗難対応の保険は高くなることが多いです。
狙われやすい車種にのっている方は、やはりバイク保険に加入する方が安心でしょう。

盗難に関してサービスが細分化している

バイクを中古で購入する時にも大型専門店などでは独自の盗難補償保険を持っています。
各独自の盗難保険の内容についても、各専門店で違いがありますし、サービスが細分化されていることもあり、内容の把握は必須です。

バイク本体の保険はもちろん、パーツに関する補償も盗難保険の対象であったり特約でつけることができるので、パーツについても考えましょう。
また鍵穴を壊されたり、中に何かを詰められて使えなくなくなるということもあるので、鍵穴に関しての補償や特約についても調べておくと安心です。

積極的に登録してほしいバイクの防犯登録

自転車に防犯登録がありますが、バイクにも防犯登録が利用できます。
グッドライダー防犯登録「G防」と呼ばれるもので、防犯登録するとそのデータが警察庁のコンピューターに10年保管されるというものです。

平成20年から25年の間にG防への登録を済ませた方は3年の有効期間延長が可能となっています。
以前このG防の登録保存期間が7年だったのですが、現在は10年と長くなり、多くのライダーが登録しているようです。

自転車の防犯登録は各都道府県によって管理されていますが、G防は全国共通の管理となっています。
加入料は税込1080円と低いのでG防登録はおススメです。

登録する事によって加入証明のステッカーが貼られるので、盗難に対する抑止力が高くなるといわれています。
ユーザーカードも交付されるので免許証と一緒に携帯しておきましょう。