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バイク初心者必見!レインウェアの基礎知識

バイクを購入したら必ず一緒に揃えてもらいたいグッズ

レインウエアはバイクを購入するのと同じタイミングで購入してもらいたいグッズの一つです。
法律上必ず購入しなくてはならないヘルメットはもちろんですが、安全面を考慮するのであれば他にバイク用グローブとレインウエアは一緒に購入しておくことを強く推奨したい品物です。

初めて購入するレインウエアでは、できることなら長く着用することができる丈夫でしっかりした作りのものを購入してもらいたいところですが、もし雨の日は無理して乗らないということならまずは安く購入できる携帯に便利なものにしてみるとよいでしょう。

思いがけない雨にも気軽に対応できるタイプの雨具としては、数百円程度で購入ができるポケットタイプがあります。
このポケットタイプのレインウエアは安いものは100円ショップでも購入ができますが、基本的には薄いビニールのマントを頭から羽織る程度のもので、防風や防寒の作用は期待することはできません。

バイク用レインウエアとして最も多く使用されているのは上下で10,000円くらいの価格帯のもので、通常のウエアではなくしっかり「バイク用」となっているものがおすすめになっています。

バイク用レインウエアとして販売されている製品の場合、普通のバイクウエア同様に肩や膝、肘、胸といった場所にプロテクターが入っています。
またバイクブーツを履いていてもすぐに着脱できるように裾の部分にチャックがついているなど細かい工夫がされていて便利です。

良いものを購入すれば10年単位で使える

雨の日の走行はライダーにとっては気の重いものです。
休日の趣味ライダーの場合は、雨の日は外出しないと完全に雨天走行を避けるということもあるかもしれません。
ですが長距離ツーリングで山道を走行するときなどは、天候が変化しやすく突然の雨になってしまうということも珍しくありません。

頻繁に使用するわけではないレインウエアに10,000円を支払うのはちょっと、とためらいたくもなりますがそのくらいのクラスのレインウエアになると防水性能の他耐久性もあり、通気性や速乾性もあってかなり長く使用をしていくことができます。

実際多くのライダーが最初に購入したレインウエアを10年近く使用しているようで、最初によいものを購入しておくことによるメリットはかなり大きいと言えます。

おすすめのメーカーとしてはアウトドアメーカーのゴールドウインやモンベルなどがありますが、価格で選ぶならホンダやヤマハが販売しているメーカー製のものもあります。

レインウエアを購入するなら、一緒に防水性能のあるグローブも購入しておくと手元のグリップを確保でき安全性が高まります。