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KTMのバイクの特徴と種類

オーストラリアのバイクメーカー、KTMとは

バイク、モペッド、自動車を製造しているオーストラリアのバイクメーカー「KTM」は日本でも知名度の高い企業です。
オフロードバイクメーカーとして人気があり、モトクロス選手権などでもその名をはせています。

KTMのバイクはKiska Designによって設計されているもので、KTMブランドの製品から展示の方法、環境意識なども手法に取り入れ、すべての責任を負っているといわれています。
DUKEシリーズなど魅力ある美しいバイクが特徴的です。

125DUKEの魅力とは

上位モデルと同じような仕様がある125DUKEは、前後17インチのフルスケールボディで、ブレーキに関してもBYBR製ブレーキが採用されています。
非常に余裕ある設計となっているバイクで、125㏄でもコーナリングをしっかり楽しめたり、いかつい体型の男性でも余裕を持ったライディングポジションをとれるのです。

街乗りでも気軽利用できるバイクですが、これからコーナリングテクニックを磨きたいと思っているライダーにとってはその練習に利用するバイクとしてお勧めといわれています。
125㏄と排気量が大きくなく計量でパワーがものすごいというバイクではないので、初心者の方が乗る初めてのバイクとしても楽しめるでしょう。

最高にバランスのいい250DUKE

125㏄が初心者の方にも乗りやすく、軽快で練習用バイクとしてもお勧めなのに対し、250DUKEは非常にバランスのいいバイクです。
エンジンの力とボディのバランスが非常に翌、加速性もコーナリングも扱いやすくできています。

初心者の方にとってサーキットデビューに備えての練習マシンとなりますし、上級者の方にとってはラインどりをどうとるか?コーナリングで思わず楽しくなってしまうバイクです。
見た目に関してはレベルが低いように見える部分もありますが、その分安く購入できるバイクなので、この性能と機能性を考えると値段も非常にバランスのいいバイクといえます。

街乗りでもかっこよく乗ることができますし、ツーリングで高速道路を爽快に走るバイクとしてもお勧めです。
パワーがありグッと力強く走ってくれるバイクでも車格のバランスがいいので、ワインディングにも最適といわれています。

125㏄クラスの車体に400ccエンジンが積まれている390DUKE

排気量は375㏄、しかし国産の400㏄を超える走りを見せるのが390DUKEです。
このバイク、125㏄クラスの車体に400㏄のエンジンという軽量と大きなパワーを持っているバイクといわれています。

排気量は250㏄ベースを大きくし水冷短期等DOHC4バルブエンジンです。
パワーが大きいのに対し、車重が250㏄よりも2㎏プラスという車体なので、パワーがあるけれど元気のいい走りができます。
2速でウィリーができるという400㏄クラスのバイクというのはなかなか少ないといえるでしょう。

勿論パワーがあり加速もものすごいので初心者向きのバイクではなく、レベルの高い人向きのバイクです。
ハイレベルな乗り手ならとんでもなく楽しいバイクといえます。